段ボールコンポスト(ピートモス,もみ殻くん炭,米ぬか)を稼働させて家庭生ごみ削減+肥料づくり

昨年(2015年)9月に庭で野菜作り始めてから、家庭の生ごみも減らそうと、エッチラホッチラ庭の畑の片隅に埋めていました。

でも、自然農法だとそういった有機肥料害虫などの原因になるって、、、

 

土に埋めるのはやめて、

自然っぽくそのまま畑にまけば自然に土にかえる

とネットで見かけて蒔きましたが、冬だったからか腐ってしまって虫も・・・。

 

仕方ないのでゴミとして出すか?

とも思いましたが、焼却されてしまうより出来るならに返したい。。。

 

コンポスト使うかな~って考えていましたが、

自然農法だと肥料も使わないし、出来た肥料どうしよう~???

 

と思っていたら、ファミリー菜園広場の下準備で肥料使うじゃん!

ファミリー菜園広場の畑耕してきた+自然農法一年目に入れる肥料

農薬肥料疲弊した畑で自然農法を始めるときに肥料を入れるんですよね。

 

当選すればですが、、、毎年必要になる!

ってことでコンポスト開始することにしました。

 

始めるにあたり妻から

段ボールでできるらしいよ」

との情報を入手。

 

調べてみると、色んな市でも推奨している~。

少し検索しただけでこれだけ出てきました。

ゴミが減らせるんだったら、市としても推奨するよね。

 

地元、蕨市で検索してみると、

がひっかかりました。

市役所のページには無い模様で、、、あまり積極的ではないのかも。

まぁ、農地も少なそうだし。。。

 

そうそう、ありがたいことに蕨市ってゴミの袋有料じゃないんですよね(白色半透明袋のスーパーの袋でも可)。

さて、段ボールコンポストに話を戻して、まずは段ボールを準備。大きさは約、

縦×横×高さ = 46cm×30cm×23cm。

を取り寄せてる箱を使いました(卵の話はまた後日)(^^♪

段ボールの中をガムテープで補強

段ボールの外をガムテープで補強

しっかりガムテープで隙間を補強。

底に、

中に卵割れ防止の緩衝材

卵が割れないように挟まってくる緩衝材をひいてみた。

ピッタリ♪

あたりまえですが、、、。

中に卵割れ防止の緩衝材 中に卵割れ防止の緩衝材

通気性もよくなるかなと期待。

暫く私の仕事部屋に設置してみようと思い、汚れないように、

床にひいだ段ボール

床に段ボール引いて、

段ボールにレンガ乗せて

通気性向上のためにレンガ(引っ越してきた時庭に埋まってた)を乗せ、

中に卵割れ防止の緩衝材を二枚重ねて

さらに先ほどの卵の補強材2枚重ねを置いてみた。

段ボール設置

段ボールを重ねて設置完了~♪

 

中の基材(材料)としては腐葉土たい肥を使うやり方もあるようですが、今回は、

ピートモスともみ殻くん炭

ピートモスくん炭を利用。

  • ピートモス:ミズゴケ類などの蘚苔類、ヨシ、スゲ、ヌマガヤ、ヤナギなどの植物が堆積し、腐植化した泥炭(でいたん)を脱水、粉砕、選別
  • くん炭:もみ殻をいぶし焼きして炭化させたもの

両方ともとっても軽い!

段ボールにピートモスともみ殻くん炭を3:2の割合で投入。

箱に入れたピートモストとくん炭

ついでに、

こめ糠

一握りの米ぬかも投入。

我が家、普段は玄米食ですが、精米機ももってるので、4号精米して米ぬか採取。

 

そして、ゴミ投入

ごみ投入

投入したのは野菜ゴミと柑橘類の皮。

混ぜると、

ゴミと基材を混ぜる

こうなりました。

※玉ねぎの皮や卵の殻はなかなか分解されないみたいなので、今後は控える予定。

 

最後に適当に段ボールでをつくって、

段ボールコンポストの蓋

完成

 

温度が上がってくるみたいなので、後日計測よてい。

 

 


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