9月29日(火)に蕨市立中央公民館で二回目の男女共同参画推進委員会がありました。
主に第一回で話し合われて整理された提言案の内容確認です。
そして次回(第三回)が市長へ提言ってことなので、基本的に意見が言えるのは今回の第二回まででした。
正直、アレッこんな簡単に終了していいのかな?って感じ。
まぁ、専門知識のない市民ですからね。
具体的な施策が出来るように、後は行政にお願いするしかないですかね。
私はブログ書く程度しかできませんので。
8月の第一回委員会以降、DVについて情報集めてたら『2015.8.25内閣委「女性活躍法案~DVについて」』ってのが目に入ってきました。
何かと嫌いな方もいらっしゃるかと思いますが、山本太郎さんが色々質問されてます。
動画見れない方は、BLOGOSで記事になってます。
アフターケアについては前回の委員会で話題にはならなかったので、今回、ちょっと聞いてみました。
一時保護の期間
蕨市での一時保護の期間は大体4週間程度との事。
内閣委員会の動画では2種間程度と言われてたので少し長めですね。
一時保護後
DV相談の基本的な受け付けは市民活動推進室やその他の機関がおこない、一時保護は児童福祉課が行うとの事。
その後、他の市へ移転等すると移転先の市の職員が担当するみたいです。
自立に向けて生活保護も利用されているそうです。
一応、繋いでるって感じは受けましたが、一貫して対応してくれる部門がないのは問題なような気がしました。
まぁ、これは一時保護に限った事ではないと思いますが。
その他、委員会で記憶に残ったのは男性のDV被害者についてですかね。
1,2件レベルですが、蕨市でもあったようです。
市では男性からの被害相談も受け付けていますが、問題なのは一時保護する施設が無いってこと。
「これって、施設準備しないといけないんじゃないですか?」
って聞いてみましたが、女性の施設を準備するのも大変なので男性までは、、、って感じでした。
実際に一時保護レベルの男性相談来たらどうするのかな?
あとは実際にDV被害受けてる人が行政に相談行くのはごくわずかってこと。
DV受けてるのに気が付かない。
DV受けてるってわかってるのに自分のせいにする。
DV受けた後に謝られて許してしまう(何度も)。
等、潜在的な被害者に、どうやったら危険レベルに達する前に相談に来てもらうか。。。
チェックリストを作ったらどうか?って話が出ました。
学校の先生や職場でも虐待やパワハラのチェックリストありますって他の委員さんの発言も。
子育て,虐待,DV等、家庭のチェックリスト、
たまたまでもいいから目につくところにあれば、
加害者も被害者も何か感じることがあるのでは?
市の方も加害者側へのアプローチに「いいね!」って感じでした。
自分も加害者になりうるのでチェックリストでチェックしたい。
そしてDVは児童虐待とも深く関係ありそうなんで無くしたいよね(ゼロにはならないと思うけど)。
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