–2013/7/18追記–
え~、2012年10月頃からLTE経由でもVPN(PPTP)繋がるようになってたみたいです。。。
■LTE(e-mobile)経由でPPTPが使えるようになっていただと! | Webに関する調べ物の記録
–2013/7/18追記ここまで–
LTEでVPNできない時の3つの解決策について、三つ目を説明。
「3.自宅のパソコンを遠隔操作してファイルを共有(Dropbox,メール,etc)」
最近、遠隔操作されたパソコンで悪事を働くニュースが放送されますが、ご利用の際は悪用せず、悪用されないようご注意くださいませ。
さて、一つ目と二つ目は対応したネットワークHDDを購入する必要があるので費用が掛かりますが、三つ目の方法は費用が掛かりません!
といっても、外出先から自宅のパソコンを遠隔操作するので、自宅兼外出用のパソコンしかない場合等はダメですが、、、(+o+)
それと、操作される側のパソコンの電源が入っている必要があります。。。
使うサービスは、TeamViewerです。
いままで、RealVNCとかpcAnywhereの遠隔操作ソフト使ったことありますが、一番使いやすい気がします。
これが無料(個人利用)ってのにはびっくりです。
TeamViewerを使って自宅PCに接続できれば、
- 自宅PCを遠隔操作して直接ファイルを編集する
- 自宅PCを遠隔操作してファイルをDropboxにアップロードする
- 自宅PCを遠隔操作してファイルをメールで送る
- TeamViewerのファイル転送機能で操作する側のPCにデータを転送して編集する
無料で使った場合は、切断した時に「無料のセッションです」的なコメントが表示されます。(たぶん操作した側のパソコンに)
私は、仕事で使う機会があるので購入したのでコメントは出ません(あたりまえか)。
因みに、3%だけですが、割引になるクーポンコードがあるので、
もし、コメントが気になる or 商用利用する方は使っちゃってください。( コメントが気になるだけでは買わないと思いますが、、、)
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上級編?ですが、私はパソコンの電源切った状態で外出して、使いたい時にリモートで起動してます。
WebサーバーのテストでLinuxPC(CentOS)が常時起動しているから出来るんですが、、、
準備+手順としては、
- ダイナミックDNSを利用して自宅のIPアドレスが分かる状態にする
- SSHコマンドでLinuxPCにアクセスできるようになる
- 操作されるパソコンのWake On Lan(WOL)が使える状態にする
- LinuxPCからether-wakeコマンドでパソコンを起動する(起動したいパソコンのMACアドレスが必要)
と言った感じになります。
使っているのがCentOSだと、コマンドはこんな感じ。
/sbin/ether-wake 11:22:33:AA:BB:CC
by CentOS/CentOSのWOL(Wake-on-LAN)コマンド – Linuxと過ごす
参考になりましたでしょうか?