一か月ほど前にミュージックサーバー(CentOS)で使い始めたUSB無線LAN子機(WLI-UC-GNM2)。
有線LAN(WRH-300BK2-S)からUSB無線LAN(WLI-UC-GNM2)へ切り替え後は熱暴走なし|ミュージックサーバー(CentOS)
熱暴走することなく使えてます。
いいですね。
導入した時の事を思い出してメモ。。。
無線LAN設定
CentOSにUSB無線LAN子機を接続して、
1.接続したい無線LAN親機のSSID
2.WPA & WPA2 Personalを選択
3.SSIDに接続するためのパスワード
4.SSIDが使えるときに自動で接続
を設定します。
これだけで自宅の無線LANに接続できました。
ログイン前は無線接続されてないので自動ログイン
ミュージックサーバーにはディスプレイもマウスもキーボードも接続していません。
当初、
電源ON → 無線LANに自動接続 → TeamViewerで遠隔操作 → ログイン → 音楽鳴らす
って事を想定していましたが、ログイン前の状態では無線LANに自動接続していない事が判明。
ログイン前に無線LAN接続する方法がよくわからなかったので、
電源ON → 自動ログイン → 無線LANに自動接続 → TeamViewerで遠隔操作 → 音楽鳴らす
と手順を変えてCentOSに自動でログインさせることにしました。
ちょっと良くないですが、私しか使わないし、重要なデータも入ってないので、、、
利便性を考えて。
自動ログインは以下のファイルで、
/etc/gdm/custom.conf
[daemon]の下に三行追加。
TimedLoginEnable=true
TimedLogin=ユーザー名
TimedLoginDelay=1
キーリングのロック解除
自動ログインは上記設定でできるようになりましたが、ログインした後にパスワードを聞かれるようになっちゃいました。
キーリングななんちゃらかんちゃら・・・
で、無線LANの設定項目にあった、
5.すべてのユーザーに利用可能
にチェック入れたらパスワード聞かれなくなった。
よしよし。
電源ボタン設定
導入当初、起動時に電源ボタンを押しても何も起きません。
※CUIで起動している時に電源ボタンを押すとシャットダウンするみたい
- 無線LAN親機が壊れた
- 無線LAN子機が壊れた
- 遠隔操作ソフト(TeamViewer)が使えない
等、遠隔操作が出来なくなったときでも電源ボタンでシャットダウンできるようにしてみました。
設定するのは以下のファイル。
/etc/acpi/events/power.conf
actionの行を、
action=/etc/acpi/actions/power.sh
シャットダウンに書き換えます。
action=/sbin/shutdown -h now
acpiの再起動。
/etc/init.d/acpid restart
これで、大分手軽に使えるようになりました♪