親の学習:社会のマナーやルールは家族から – 埼玉県家庭教育アドバイザー

先日、PTA交通補導委員会担当執行部としてセミナーを開催いたしました。

私の仕事は以下の通り。

  • 実施計画書を県の教育事務所にFAX
  • 学校で講師と打合せ
  • 参加を呼びかけるプリント作成
  • アンケート作成
  • 資料印刷
  • 会場準備
  • 司会進行
  • 実施報告書を県の教育事務所にFAX
  • アンケート集計

面倒くさいといえばそうだが、、、去年はサポートで半分くらい手伝ってたので大変ではなかったかな。

 

講座のタイトルは「親の学習:社会のマナーやルールは家族から」

埼玉県家庭教育アドバイザーに3名来て頂きました。

 

全生徒に参加を呼びかけるプリント配ったんですが参加者は16名。

執行部,交通補導委員,広報委員がほとんど。。。

 

日が悪かったのかな~

興味ないのかな~

まぁ、自分も役員じゃなかったら参加してないか。。。

 

3つのグループに分かれてワークショップ形式で3つの課題をしました。

みんな恥ずかしがってしゃべらないかな?と思ってましたが、意外と活発に会話してくれました。

良かった良かった。

 

セミナーを通して学んだのは、

  • ルールを決めないでむやみに叱ってはダメ
  • ルールは子供目線で決める
  • 決めたルールは親も守る

ってこと。

確かに、、、

例えば(講座の課題でも出たけど)、子供が

「○○君の家に遊びにいってもいい?」

って言ってきたときなんかはルールを決めるチャンスだと思って、

  • 相手の親もO.K.してるか
  • お邪魔するときの挨拶
  • 靴を並べる
  • 帰るときの挨拶
  • 帰る時間

とか簡単なルールを決めると少しは安心して遊びに行かせられるかなと。

参加者からの意見で、

「家の電気がついたら暗くなったってことだから帰るんだよ」

って子供への言葉がけもありました。

低学年には丁度いいかも。

 

因みに今回の講座では、グループ課題を行い出た意見を発表するだけで具体的なアドバイスは一切なし。

なんで具体的なアドバイスないんだろーって思ってたら「親の学習」説明資料に指導者の役目として、

社会的に望ましい子育てのあり方の結論を急ぐというよりは、「参加型学習」を通じて、感じたこと、考
えたことなどを共有し、肩の力を抜いて「ホンネ」と呼ばれるものに近いものを引き出すことがで
きるかどうかが鍵になってきます。

ってありました。

確かに「こんな時はこうしましょう」ってアドバイスも意味なさそうですしね。。。

 

まぁ、アンケートや参加者を見てて消化不良っぽい感じでしたが、何かしら得られるものがあったのではないかな?

 

他にもいろいろプログラムがあって中学,高校向けもあります。

「親の学習」プログラム集 – 埼玉県教育委員会

基本的に無料で呼べるのでご参考まで。

今日の午後は「親の学習:社会のマナーやルールは家庭から」を交通補導委員で主催するので準備なり。 不二子ちゃんの言うことなら子供も聞くかも?

A photo posted by Kentaro (@hiranokentaro) on

今年の交通補導委員の仕事もあとは酉の市(おかめ市)のパトロールだけだ~。

LEDライトもって10~20分程度回るんですが意味あるのかないのか、、、まぁ、何もしないよりかはいいのかな???


投稿日

カテゴリー:

投稿者: