10月5日に発売された、さくら舎から発売された、
で平野パパとして紹介されました。
と、いっても見開きで1~2ページ分くらいですが、、、
次女(第三子)以降は私が夜泣き含めてメインで面倒見てますとか、
小学校PTA執行部に入ってますって事が掲載されてます。
今年は執行部を引退してフリーですが~。
本のタイトルにある「パパ・イニシアチブ」って初めて聞いたんですが、ユニセフが提唱してて北欧やカナダ等の先進各国で始まった新しい子育てスタイルみたいです。
イニシアチブって率先してする事とか主導権って意味で「イニシアチブを取る」とか言いますよね。
なので、父親が率先して子供とかかわるってことですね。
イクメンより、もう一歩踏み込んだ感じな気がします。
本には「パパ・イニシアチブ」を実践することで、賢くて元気な子に育つよって事で、色々実践例が掲載されています。
単純に考えても、父親が子供と積極的に過ごす場合、
母親+父親の経験や情報が子供に伝わるわけなので、倍になるわけですからね。
子供に対してはもちろんですが、大人に対しても良い効果があるってことも書かれてます。
例えば、本の中で出てくるオキシトシンってホルモン。
「愛情ホルモン」「幸せホルモン」と呼ばれてるらしく、肌が触れ合うことで男性も分泌されるんです。
これは確かにそうなんですよね。。
3歳9か月の三女さん、未熟児で生まれて成長が遅く、まだ歩けないし喋れない。
外出時は基本的に抱っこ。
家の中ではウサギのようにピョンピョンとハイハイしながら私の後追いをしてきます。
トイレに行く時も、三女の機嫌をうかがいながら、隙をみて済ませる感じ。
忙しい時や面倒くさいとき、怒ってるときでも、抱っこをせがんでくるわけで、、、
抱っこしない時もあるんだけど、、、、
不思議なもんで抱っこしてあげると、途端にほっぺたを食べたくなるほど可愛らしく見えてくる。
これは、オキシトシンの仕業ですかね?
本に出てくる私以外のパパは皆素晴らしくて、普段の生活や遊びを通して体やチャレンジ精神を養ってることが本には書かれてる。
私なんぞは、毎日に流されてしまってて、、、
余りガミガミ言わずに、
もっと見守らんといかんなと、この本を読んで思い直しました。
去年から蕨市の男女共同参画推進委員会委員をやってるためか、子供がいる家庭でも、いろんな家庭環境があって「パパ・イニシアチブ」を実践できない場合も多々あるよな~と、ちょっと気になった。
片親だったり、
夫婦そろってても母親すら子供に興味ないとか、
母親がDV受けてるとか(逆も)、
さらに児童虐待とか、、、
そういった環境でも地域の大人が温かく見守れる社会になるといいんですけどね。
ついでに巻末の参考サイトにブログ載せてもらっちゃいました♪
本に自分のことが書いてあるのって、なんか不思議な感じですね。